経営理念

【全ての女性に貢献する医療を目指す】

人を産み育てる、女性という存在を最大限に尊重し、感謝し、そして恩返しするには、実際的に女性を社会の中で支えて行かなければなりません。

 社会で暮らしやすいように
 働きやすいように
 病気にならないように
 安心して安全に妊娠し出産できるように
 内面から美しく健康になるように
 …

我々医療法人和倉会は、女性が幸福で平和な心で過ごせるように、医療の立場から女性を実質的に支え、応援する存在でありたいと考えています。
社会生活でのストレスやからだの病気は、時に女性を平和に幸福にすることを妨げるかもしれません。
妊娠出産、育児、医療、介護は、女性だけではなく、広く社会全体の枠組みの中で組織的に解決すべきところが大きいのかもしれませんが、実際は女性に多くの負担を強いられているのが現状です。我々は敢えてそういった側面を直視し、どうすれば女性を本当の意味で支えることが出来るのか、病院事業の根幹である経営理念に掲げました。

社会生活のストレスや負担がきっかけになり、更年期障害・リウマチ性疾患・膠原病といった、女性に罹病率が高い疾病が発症することも多いです。また、色々な疾病がありながら妊娠、出産、育児、介護などを経験し、果たして自分は女性らしく社会で過ごせるのかどうかという極めて個人の根源的な悩みに直面して誰にも相談できない方もいらっしゃるでしょう。

医療法人和倉会には、総合内科専門医や内科系リウマチ専門医(膠原病やリウマチ性疾患、ある種の難病指定疾患の診療を専門とする医師)が在籍しており、また医師以外の様々な職員が全て、こういった女性特有の悩みに常に寄り添うことを仕事の生き甲斐にしております。

多くの医師は、高槻市の大阪医科大学附属病院医局様をはじめとした大学病院や地域の中核病院様との病病診療連携によって協力派遣されておりますので、大きな異常が見つかれば速やかに御紹介できる体制を構築しております。

 当院が特に得意とする診療分野は、
 「リウマチ性疾患」
 「膠原病疾患」
 「更年期障害」
 など、女性の不定愁訴として発症しやすい
 疾病群の鑑別診断・治療です。

他の病院を転々と受診したけれども、いずれの病院でも異常はないと説明されて、困っている女性の皆様は、外来窓口へご相談、あるいはご受診ください。

運営の基本理念

  1. 「患者と医療者は、同じ人間である」という基本的理解を強く持ち、心から患者に寄り添った医療を提供する。
  2. 医療を「患者との共同創造」と理解し、患者の価値観に一致した医療を患者の同意を得て行う。
  3. 科学的根拠に基づいた医療を実践する。また、そのために全職員の知恵と専門性を向上・結集させる。
  4. 地域住民の医療・介護・保健・福祉に貢献するため、地域の医療者・医療施設と連携する。また、地域に根ざした貢献をすべく在宅医療・介護・福祉分野に積極的に携わる事を目標にする。
  5. 医療の発展に貢献すべく、優れた医療人を招聘・育成し、常に成長する。
  6. 最たる経営理念である「全ての女性に貢献する医療を目指す」を第一義として実践する。また、女性の生活・健康・美を向上することに関わる分野には医療保険内外・古今東西に限定せず、多様に追究し、広く世界に発信出来る実力をつける事を共通の夢とする。
  7. 医療を行う上で患者や職員に重大な問題が発生した場合は、必ず迅速に対応し問題解決のため最大限に努める。
  8. 上記7項目を実現し継続するため、健全かつ良質な病院経営を行う。

医療法人和倉会の特徴

専門外来・専門医療

① リウマチ膠原病専門外来

 火曜日午後診(担当医 石田 貴昭)
 金曜日午後診(担当医 和倉 大輔)
 キャピラロスコピー検査(担当医 和倉 玲子)

 現在通院されている患者様の疾患名

関節リウマチ / シェーグレン症候群 / 全身性強皮症 / CREST症候群 / 混合性結合織病 / 原発性胆汁性胆管炎 / 皮膚筋炎に伴う間質性肺炎 / ベーチェット病 / 大動脈炎症候群 / ANCA関連血管炎 / リウマチ性多発筋痛症 / 乾癬性関節炎・皮膚乾癬 / SAPHO症候群 / 非感染性ぶどう膜炎 / 血清反応陰性脊椎関節症

免疫抑制剤(タクロリムス、シクロスポリンA、アザチオプリン、シクロホスファミドなど)、疾患修飾性抗リウマチ薬(disease modifying anti – rheumatic drugs:DMARDs)、ステロイドなどによる免疫抑制治療のみならず、症状改善のために漢方治療など症状改善のための治療にも積極的に取り組んでいます。

また、関節リウマチ、血清反応陰性脊椎関節症、ベーチェット病、乾癬、乾癬性関節炎、掌蹠膿疱症に伴う骨関節症、SAPHO症候群、非感染性ぶどう膜炎、生物学的製剤による治療は昨今とても進歩しており、当院では、現在、関節リウマチ13例、乾癬性関節炎4例、掌蹠膿疱症に伴う骨関節症2例、非感染性ぶどう膜炎1例、ベーチェット病2例の通院患者様に生物学的製剤による治療を行っております。

関節リウマチ関連で8種類、乾癬性関節炎を中心とする血清反応陰性脊椎関節症関連で8種類の生物学的製剤を適正に選択し治療しております。全く新しいタイプの関節リウマチ治療薬であるJAK阻害剤(ゼルヤンツ、オルミエント)なども使用しております。

 

② 小児アレルギー専門外来
 木曜日午後診(担当医 岡本 奈美)

女性医療

  婦人科癌健診、更年期障害治療、不妊治療

働きやすい職場

  • 職場ではそれぞれの職員の多様な考え方を受け入れて、対話協調を第一主義としています。
  • 経営理念である「全ての女性に貢献する医療を目指す」に全力で取り組んでいます。
  • 例えば、それは患者様であれ職員であれ同様に考えています。
  • すなわち、患者様を優先するあまりに職員の女性としての社会生活が大きく損なわれるようであれば、それは当医療法人の経営理念を大きく逸脱する過度な活動と考えます。
  • 全ての女性に女性らしい社会生活を応援する立場で無理なく活動し、地域社会にも充分に貢献することを目標・使命にしています。
  • 地域の皆様にとっても理想の医療法人になるべく邁進していきたいと思っています。