■ リウマチに関しますQ&A
① 祖母がリウマチだったようなのですが、リウマチって何ですか?
 関節・骨・筋肉・腱などの身体の支持組織において炎症が起こる結果、痛みやこわばりを来たす病気を総称して、『リウマチ性疾患』と呼びます。
 関節リウマチという病気をご存知かと思いますが、それもリウマチ性疾患の一つです。関節リウマチは、日本人の関節リウマチ有病率は、およそ 0,6%(人口1,000人あたり6人)以上と言われており、リウマチ性疾患の中でも有病率の高い疾患です。
 「昔、リウマチに罹患していた」と身近な方がおっしゃられる場合は、『リウマチ性疾患としての広義のリウマチ』なのか、『関節リウマチ』なのか、詳しく調べないと分からない場合があります。
② 関節リウマチとは、どんな病気ですか?
 関節リウマチとは、手足の関節に炎症が起こり持続する病気です。炎症が長期に持続すると、その影響で関節が破壊されて変形してしまう可能性がある病気です。決して軽い病気ではありません。
 例えば、環軸椎亜脱臼という重い合併症が存在します。環軸関節亜脱臼とは、第一頸椎と第二頸椎の間の関節(環軸関節)が変形してしまい、不安定な環椎が脊髄を圧迫する病気です。環軸関節亜脱臼の症状には手足のしびれや麻痺があり、症状が軽い場合は首の保護で対応できますが、症状が進行すると手術による治療が必要となります。
 また、炎症が長期に持続すれば、アミロイド蛋白という溶けにくい蛋白質が全身臓器(腎臓、心臓、消化管など)に沈着して障害がでるアミロイドーシスという病気も発症する可能性があります。関節だけが障害される病気ではないという認識が重要です。
③ 「リウマチ」を更に詳しく!
「リウマチ」についての更なる詳細はコチラをご覧下さい。

★当院へのリウマチ専門外来に関しますお問合せは⇒コチラ